2009年7月22日水曜日

Sum of the years digits

今日はモスバーガーにて原価償却の勉強をしています。

仕事でくたくたですが、がんばります。


Sum of the years digitsという加速償却の手法を学びましたのでまとめます。

私としては、これは実際に計算を行うことが理解につながると思います。そのため、自分で例題を作成し自分で回答してしまおうと思います。

例題
A社は工作機械を40000円で購入した。
A社はこの工作機械を10年で原価償却する。
原価償却の手法はSum of the years digitsとする。
この場合一年目の原価償却費はいくらになるか?

(ちなみに期首は一月であるとし、工作機械購入も一月とする。)

回答
まずSum of the years digitsのSum of the yearsを実行する。

1+2+・・・・・+10=10×(1+10)÷2=55

よって一年目の原価償却費は以下の様に計算することができる。

40000円×10/55

ちなみに二年目の場合は。。。

40000円×9/55

で計算することができる。

ちなみに三年目は。。。

40000円×8/55

である。

同様にして10回計算を実行すれし、各々の計算結果を合計すればちょうど40000円分になる。


この一年目、二年目・・・・の原価償却費を縦軸に。横軸に××年目をとると線形
(中学二年生の一次関数の形となる)

以上です。

次回の投稿は加速償却法のDouble declining methodについてまとめてみようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿