今日はモスバーガーにて原価償却の勉強をしています。
仕事でくたくたですが、がんばります。
Sum of the years digitsという加速償却の手法を学びましたのでまとめます。
私としては、これは実際に計算を行うことが理解につながると思います。そのため、自分で例題を作成し自分で回答してしまおうと思います。
例題
A社は工作機械を40000円で購入した。
A社はこの工作機械を10年で原価償却する。
原価償却の手法はSum of the years digitsとする。
この場合一年目の原価償却費はいくらになるか?
(ちなみに期首は一月であるとし、工作機械購入も一月とする。)
回答
まずSum of the years digitsのSum of the yearsを実行する。
1+2+・・・・・+10=10×(1+10)÷2=55
よって一年目の原価償却費は以下の様に計算することができる。
40000円×10/55
ちなみに二年目の場合は。。。
40000円×9/55
で計算することができる。
ちなみに三年目は。。。
40000円×8/55
である。
同様にして10回計算を実行すれし、各々の計算結果を合計すればちょうど40000円分になる。
この一年目、二年目・・・・の原価償却費を縦軸に。横軸に××年目をとると線形
(中学二年生の一次関数の形となる)
以上です。
次回の投稿は加速償却法のDouble declining methodについてまとめてみようと思います。